
ステップワゴンを検討していると、「結局どのくらいの大きさなの?」「今の駐車場に入る?」という疑問が必ず出てきます。
私もステップワゴン スパーダ プレミアムライン(ガソリン車)の購入を決めたあと、駐車場探しの段階でサイズのことで何度も悩みました。
この記事では、Honda公式の主要諸元表をもとに、現行ステップワゴンのサイズをグレード別に整理し、先代(5代目)からどれだけ大きくなったのかを比べてみます。
結論|現行ステップワゴンは全長4.8m・全幅1.75m・全高1.84m前後
先に結論です。現行ステップワゴンのサイズは、ざっくり全長4.8m・全幅1.75m・全高1.84m前後です。グレードや駆動方式(FF/4WD)によって、全長と全高が少しずつ違います。
グレード別の寸法(ガソリン車)
| AIR | SPADA | SPADA PREMIUM LINE | |
|---|---|---|---|
| 全長 | 4,800mm | 4,830mm | 4,830mm |
| 全幅 | 1,750mm | 1,750mm | 1,750mm |
| 全高(FF) | 1,840mm | 1,840mm | 1,845mm |
| 全高(4WD) | 1,855mm(AIR EX) | 1,855mm | 1,855mm |
| ホイールベース | 2,890mm | 2,890mm | 2,890mm |
| 最小回転半径 | 5.4m | 5.4m | 5.7m |
出典:Honda公式「ステップワゴン 主要諸元表」(2026年10月時点)
全幅とホイールベースは全グレード共通です。違いが出るのは、全長(AIRだけ30mm短い)、全高(4WDは15mm高い)、最小回転半径(PREMIUM LINEだけ5.7m)の3点です。
e:HEV(ハイブリッド)の寸法
e:HEVも、全長・全幅はガソリン車と同じです(AIR EXは4,800mm、SPADA系は4,830mm。全幅は1,750mm)。全高は1,840mmで、PREMIUM LINE系は1,845mm。駆動方式はFFのみなので、4WDの1,855mmという設定はありません。
先代(5代目)と比べて、どこが大きくなった?
「新型は大きくなった」という話をよく見かけるので、先代(5代目・2022年モデル)の公式諸元と並べてみました。
| 先代 SPADA(2022年) | 現行 SPADA | 差 | |
|---|---|---|---|
| 全長 | 4,760mm | 4,830mm | +70mm |
| 全幅 | 1,695mm | 1,750mm | +55mm |
| 全高(FF) | 1,840mm | 1,840mm | ±0 |
| 全高(4WD) | 1,855mm | 1,855mm | ±0 |
| ホイールベース | 2,890mm | 2,890mm | ±0 |
出典:Honda公式 主要諸元表(現行/2022年モデル)
意外だったのは、全高とホイールベースは先代と同じだという点です。大きくなったのは主に「長さ」と「幅」でした。
いちばん変わったのは「幅」。全タイプが3ナンバーに
5ナンバー(小型自動車)の枠は、全長4.70m以下・全幅1.70m以下・全高2.00m以下と決まっています。先代の標準モデル(全長4,690mm・全幅1,695mm)はこの枠に収まっていましたが、現行型は全幅が1,750mmになったため、全タイプが3ナンバーです。
55mmと聞くと小さな差に思えますが、両側のドアを開けて乗り降りする駐車場では、この幅の差が効いてくる場面もありそうです。
サイズで気をつけたい3つの場面
高さ → 機械式駐車場
全高1,840〜1,855mmは、機械式駐車場の「普通車区分」(全高1,550mmまでが一般的)には収まりません。ハイルーフ対応の区画が必要になります。私が駐車場探しで一番悩んだのがここでした。詳しくは別の記事にまとめています。
→ ステップワゴンは機械式・立体駐車場に入る?車高と駐車場サイズを調べて分かったこと
幅 → 月極駐車場や自宅の駐車スペース
全幅1,750mmは、車体そのものの幅です。実際に駐車するときは、ここにドアを開けるスペースや、隣の車との間隔が加わります。ステップワゴンの後席はスライドドアなので横に大きく開く心配は少ないですが、運転席・助手席は普通のヒンジドアです。駐車場の区画幅は、契約前に確認しておくと安心です。
小回り → 最小回転半径はグレードで違う
最小回転半径は、AIRとSPADAが5.4m、PREMIUM LINEが5.7mです。PREMIUM LINEは17インチタイヤ(他は16インチ)を履いていることが関係していると考えられます。数字が大きいほど、Uターンや狭い道での切り返しに少し余裕が必要になります。
私がサイズについて考えたこと
ここからは私自身の話です。
正直に言うと、ステップワゴンを決めた段階では、寸法の細かい数字まではあまり見ていませんでした。
もともと「3人家族にミニバンは大きすぎるのでは」と迷っていたくらいなので、気になっていたのは「大きすぎて持て余さないか」という漠然とした不安の方でした(そのときの迷いは「うちは3人だから、ミニバンは大きすぎるかも」に書いています)。
数字を真剣に見るようになったのは、駐車場を探し始めてからです。物件情報に「機械式」とあるたびに全高を調べ直し、そこで初めて「ミニバンは高さで駐車場を選ぶ」ことを実感しました。
なお、私たちの車は9月下旬に納車されました。取り回しのしやすさや、実際の駐車のしやすさについては、改めて追記する予定です。
まとめ|数字を一度見ておくだけで、駐車場探しも車選びも楽になる
- 現行ステップワゴンは、全長4,800〜4,830mm・全幅1,750mm・全高1,840〜1,855mm
- 先代と比べて大きくなったのは長さ(+70mm)と幅(+55mm)。全高とホイールベースは同じ
- 全幅1,750mmで全タイプ3ナンバー。最小回転半径はPREMIUM LINEだけ5.7m
- 機械式駐車場は高さ、月極・自宅の駐車場は幅に注意
これから購入を考えている方は、候補のグレードと駆動方式の数字を一度メモしておき、駐車場の条件と照らし合わせておくと、あとで慌てずに済むと思います。
グレードごとの装備や価格の違いは、こちらの記事で比較しています。