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「ミニバンならデリカでしょ」と言われて、なるほどと思った話

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「ミニバンならデリカでしょ」と言われて、なるほどと思った話

ステップワゴンの購入を決めたあと、車好きの知人にその話をしたら、こう言われました。

「ミニバンならデリカでしょ。そもそもラリーカーを作っている会社が作ってるんだから、山とか災害とかにも強いよ。後ろの席のカスタマイズ性もすごいし。」

正直、デリカ(三菱デリカD:5)は自分の検討リストには入っていませんでした。ただ、話を聞いていて「なるほど、そういう視点で選ぶ人もいるのか」と素直に感心したのを覚えています。この記事では、知人から聞いた話と、自分なりに調べて分かったことをベースに、デリカという選択肢の魅力と、それでも自分がステップワゴンを選んだ理由を整理してみます。

なお私自身はデリカを試乗・所有した経験はありません。あくまで知人の話と、公開情報をもとにした内容であることを先にお断りしておきます。

なるほどと思った理由①:ラリーカーを作ってきたメーカーだから

知人が最初に言っていたのが「ラリーカーを作っている会社が作っている」という点でした。三菱といえば、パジェロがダカールラリー(パリ・ダカールラリー)で長年にわたり高い実績を残してきたことで広く知られています。「悪路を走り抜く車づくり」を積み重ねてきたメーカーが作るミニバンだと聞くと、確かに他のミニバンとは少し違う説得力を感じます。

なるほどと思った理由②:山道・災害時にも強いといわれる4WD

デリカD:5は、悪路走破性を強みとするミニバンとして紹介されることが多い車です。実際に調べてみると、電子制御式のフルタイム4WDを搭載しており、普段はFFベースで走りつつ、路面状況に応じて4輪にトルクを配分する仕組みになっているとのことでした。

調べて分かった、もう少し正確な話

知人からは「デリカD:5自体がダカールラリーを走っている」というニュアンスで聞いていたのですが、調べてみると少し正確な言い方があるようです。一部の情報では、過去にデリカD:5がダカールラリーで競技車ではなく「サポートカー(随伴車)」を務めたことがあると紹介されていましたが、これは複数の一次資料までは確認できておらず、参考情報にとどめておきます。一方、以前のモデル(デリカスターワゴン)に4WDが追加された際、パジェロと共通の4WDシステムが採用されたという歴史的な経緯は複数の情報源で紹介されています。

「ラリーそのものを走る車」というよりは、「ラリーで鍛えられてきた技術・思想を受け継いだ4WDシステムを積むミニバン」というのが、より正確な理解かなと感じました。それでも、最低地上高やアプローチアングルといった数値を見る限り、悪路や雪道、山道での安心感という点では、ステップワゴンのような一般的なミニバンとは違う強みを持っているのは間違いなさそうです。

なるほどと思った理由③:後部座席のカスタマイズ性

もう一つ知人が強調していたのが、後部座席のアレンジの豊富さでした。調べてみると、デリカD:5は2列目のシートが前後スライド・リクライニング・跳ね上げに対応しているほか、シートの組み合わせ方によって車内をフラットにできるアレンジも用意されているようです。3列目も左右分割で跳ね上げられる仕様になっており、荷物の量や乗車人数に応じてかなり柔軟にレイアウトを変えられる印象を受けました。

キャンプや車中泊、アウトドア用途を重視する人にとっては、この座席まわりの自由度は大きな魅力になりそうです。

それでも、自分はステップワゴンを選んだ

ここまで聞くと「デリカの方が良いのでは」と思われるかもしれませんが、最終的に自分が選んだのはステップワゴンでした。理由はシンプルで、我が家の使い方には、悪路走破性よりも優先したいことがあったからです。

普段の生活は都市部での送り迎えや買い物が中心で、本格的な悪路や雪山に頻繁に出かける予定はありません。それよりも、乗り降りのしやすさや、街乗りでの取り回し、内装の質感といった「日常の快適さ」を重視した結果、ステップワゴンの方が自分たちの生活には合っていると感じました(車種選びで他の候補と比較した経緯は「セレナもヴォクシーもハイエースも見た上で、最後はステップワゴンに決めた理由」にも書いています)。

デリカが持つ悪路への強さやカスタマイズ性は、キャンプや雪道の運転が多い人、アウトドアを積極的に楽しみたい人にとっては、非常に理にかなった選択だと思います。逆に、自分のように街乗り中心で、乗り心地や内装の快適さを優先したい人には、ステップワゴンのようなミニバンの方が合っているのだと思います。

まとめ|「万能な一台」より「自分の使い方に合う一台」

知人の「ミニバンならデリカでしょ」という一言は、車選びにおいて「悪路への強さ」や「座席のカスタマイズ性」という、自分にはなかった視点を教えてくれるものでした。三菱がラリーで培ってきた技術を受け継いだ4WDや、柔軟なシートアレンジは、デリカならではの明確な強みだと思います。

一方で、車選びは「どのミニバンが一番優れているか」ではなく、「自分たちの使い方に何が合っているか」で決めるものだと、今回あらためて感じました。同じように複数のミニバンで迷っている方は、スペックの優劣だけでなく、自分の生活スタイルに何が必要かを一度整理してみることをおすすめします。

40代半ば・新車のステップワゴンで自動車保険6社を比較した結果

同じ条件(40代半ば・東京都在住・ゴールド免許・本人限定・新車のステップワゴン)で、自動車保険6社に見積もりを取りました。保険料の安さだけでなく、車両保険の補償範囲や免責額まで含めて比較しています。下記は「総合1位」ではなく、重視するポイント別に3社を紹介しています。あわせて、比較した他の3社も紹介します。

免責0円・手厚さを重視するなら|あいおいニッセイ同和損保

車両保険の免責が0円で、新車の価値をしっかり守れる補償内容。実際に私が契約を決めたのもこちらです(友人のディーラー経由)。他社より保険料は高めですが、「新車を手厚く守りたい」人向けの選択肢です。

保険料の安さを重視するなら|三井ダイレクト損保

今回の条件(対人・対物無制限、単独事故も補償対象の一般型車両保険)を満たす中で、6社中もっとも保険料が安かったのが三井ダイレクト損保でした。保険料を抑えたい人向けの選択肢です。

代理店型で一般型の車両保険を確保したいなら|東京海上日動(超安心プラン)

代理店型でも、車両保険を一般型(単独事故も補償対象)にできるプランです。対面で相談しながら決めたいけれど、補償はしっかり確保したいという人向けの選択肢です。

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